ストップロスとは、保有しているポジションが含み損になってしまっているときに、それ以上の損失拡大を防ぐために行う損失確定注文のことです。日本語では、このように「損切り」と同じ意味で使用される場合が多いですが、英語では「決済逆指値」の意味で使用され、損失確定注文だけでなく、利益が出ている状態でその利益を減らさないために行う決済注文のことも指します。
FX初心者は総じて、このストップロスが苦手であるといわれています。その理由は「損失を確定させたくない」「持っていればレートが回復するのではないか」という心理によるものです。この心理によって、ポジションを長く持ち過ぎてしまい、さらにレートが不利な方向に進んでしまうことで、強制ロスカットになってしまうケースがあります。
作成日
:
2020.12.28
最終更新
:
2024.11.15
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