作成日
:
2024.10.14
最終更新
:
2025.06.25
先週末の米国市場は、米労働省が9月の生産者物価指数(PPI)を発表。結果は前月比0.1%の上昇となり、8月の+0.2%から鈍化した。前年比では+1.8%で、2月以来の最低水準となり、インフレ抑制の進展が示唆されている。一方、米ミシガン大学が10月の消費者信頼感指数を発表。結果は68.9に低下し、市場予想(70.8)を下回った。1年先の期待インフレ率は2.9%に上昇したが、5年先は3.0%にやや低下した。ドル円は150円台が射程圏内に入っている。
欧州市場は、英国立統計局(ONS)が8月の国内総生産(GDP)を発表。結果は市場予想(前月比0.2%増)と一致した。6月、7月と横ばいで3カ月ぶりに成長を回復した。リーブス財務相はGDP統計を受け、「経済成長は政府の最優先事項だ」と発言した。
本日の指標は、5:15にNZ・オアRBNZ総裁の発言、22:00に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言、28:00に米・ウォラーFRB理事の発言、翌6:00に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。日・加が祝日のため休場。米・主要企業の決算発表が控える中、ドル買いが継続するか注目したい。
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