作成日
:
2024.10.23
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、リッチモンド連銀が10月の製造業指数を発表。結果は-14となり、9月の-21から予想以上に改善し、6月以来の最高水準となったが、12カ月連続でマイナスを記録した。この結果を受け、ドル円は151円台まで上昇。日足の200SMAが目前に迫っている。一方、国際通貨基金(IMF)は最新の世界経済見通しを発表。2024年の米・伯・英の成長率予測を引き上げる一方、中・日・欧の予測を引き下げた。円は最弱通貨となっている。
欧州市場は、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁がブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、トランプ前大統領の金融政策批判に反論。パウエルFRB議長の仕事の困難さを理解するためにフランクフルト訪問を提案した。また、「ディスインフレが順調に進んでおり、最近の経済データは比較的安心できる」とも発言した。
本日の指標は、22:45に加・BOC政策金利&声明発表、23:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、26:00にNZ・オアRBNZ総裁の発言、28:00に日・植田日銀総裁の発言、29:30に英・ベイリーBOE総裁の発言が予定されている。G20財務相・中央銀行総裁会議での要人発言に注目したい。
2025.07.29
2025.07.28
2025.07.25
2025.07.24
2025.07.23
2025.07.22
2025.07.21
2025.07.18
2025.07.17
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。