作成日
:
2024.12.10
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、米商務省が10月の卸売在庫を発表。結果は市場予想と一致し前月比0.2%増と、9月の0.2%減からプラスに改善した。製造業の在庫が小幅に増加し、緩やかな回復がみられた。一方、同月の卸売売上高は前月比0.1%減と予想外の減少で、6月以来のマイナスに転じた。円安・ドル買いの流れが続いており、ドル円は151円台まで上昇。日足は大きな陽線となった。
アジア市場は、日・内閣府が2024年7〜9月期の国内総生産(GDP)を発表。物価変動の影響を除いた実質GDPは前期比0.3%増、年率換算で1.2%増となり、速報値(前期比0.2%増、年率0.9%増)から上方修正された。この修正は民間在庫の寄与度を上向きに見直した結果。名目GDPは前期比0.5%増、年率1.8%増で、実質GDPの年換算額は557兆円だった。事前予測を小幅に上回る結果となった。
本日の指標は、12:30に豪・RBA政策金利&声明発表、13:30に豪・ブロックRBA総裁の記者会見、16:00に独・消費者物価指数、22:30に米・第3四半期非農業部門労働生産性、27:00に米・3年債入札が予定されている。豪・RBA政策金利が予定通り据え置きとなるか注目したい。
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