米・FOMC政策金利が予定通り利下げとなるか注目か

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米・FOMC政策金利が予定通り利下げとなるか注目か

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作成

2025.12.10

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最終更新

2025.12.10

米・FOMC政策金利が予定通り利下げとなるか注目か

今後の主な経済指標

  1. 1 米・FOMC政策金利
  2. 2 加・BOC政策金利

昨日の米国市場は、米労働省が10月のJOLTS求人件数を発表。結果は767万件と、前月から1万2,000件増加し市場予想の715万件を上回った。ただし、企業は不透明な経済環境への対応を続けており、採用自体は依然低調。求人の小幅改善に加え、米10年債利回りが4.18%台まで上昇したこともドル相場の支援となり、ドル円は156.955まで上昇した。

オセアニア市場は、豪・準備銀行(RBA)は、政策金利を予想通り3.60%で据え置いた。インフレリスクは上方に傾いており、物価圧力の持続性を判断するには時間を必要とした。国内需要は想定以上に強く、生産能力への圧力も懸念されている。強い物価・消費指標を受け、市場では利下げ観測が後退していた。なお、ブロック総裁は会見で「根強いインフレへの懸念」を強調。物価上昇圧力が弱まらない場合は追加措置を取る可能性を示唆した。

本日の指標は、19:55に欧・ラガルドECB総裁の発言、23:45に加・BOC政策金利&声明発表、24:30に加・マックレムBOC総裁の記者会見、28:00に米・FOMC政策金利&声明発表、28:30に米・パウエルFRB議長の記者会見が予定されている。米・FOMC政策金利が予定通り利下げとなるか注目したい。

著者情報

水島 新吾(みずしま・しんご) | Shingo Mizushima

独立系ファンドのアドバイザーを務める元外資系債券トレーダー。
ファンダメンタル重視の堅実なスタイルが特徴。

水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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