日・BOJ政策金利が予定通り利上げされるか注目か

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日・BOJ政策金利が予定通り利上げされるか注目か

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作成

2025.12.19

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最終更新

2025.12.19

日・BOJ政策金利が予定通り利上げされるか注目か

今後の主な経済指標

  1. 1 日・BOJ政策金利&声明発表
  2. 2 日・植田日銀総裁の記者会見

昨日の米国市場は、米労働省が11月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は前年比2.7%上昇と市場予想の3.1%を下回った。ただし伸び鈍化は統計上の技術的要因との見方が強く、輸入関税による物価高騰懸念は残る。また、政府閉鎖で10月データは収集不能となり前月比は公表されず、10月CPI自体も発表中止となった。この結果を受け、ドル円は155.278まで下落した。

欧州市場は、英・イングランド銀行(BOE)は、政策金利を0.25%引き下げ、3.75%とした。利下げは3会合ぶり。5対4の僅差決定となり、今後は利下げペースが一段と鈍化する可能性を示唆した。一方、欧州中央銀行(ECB)は中銀預金金利を2.0%に据え置いた。据え置きは4会合連続。物価安定を踏まえた判断とした。ラガルド総裁は、厳しい通商環境が来年にかけ成長を抑制すると懸念する一方、防衛など政府支出が景気下支えになると述べた。

本日の指標は、8:30に日・全国消費者物価指数、正午前後に日・BOJ政策金利&声明発表、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、16:00に英・小売売上高、22:30に加・小売売上高が予定されている。日・BOJ政策金利が予定通り利上げされるか注目したい。

著者情報

水島 新吾(みずしま・しんご) | Shingo Mizushima

独立系ファンドのアドバイザーを務める元外資系債券トレーダー。
ファンダメンタル重視の堅実なスタイルが特徴。

水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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