英・欧の政策金利が予定通り据え置きとなるか注目か

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英・欧の政策金利が予定通り据え置きとなるか注目か

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作成

2026.02.05

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最終更新

2026.02.05

英・欧の政策金利が予定通り据え置きとなるか注目か

今後の主な経済指標

  1. 1 英・BOE政策金利
  2. 2 欧・ECB政策金利

昨日の米国市場は、米ADPリサーチ・インスティテュートが1月の雇用統計を発表。結果は民間雇用者数が2万2,000人増と、市場予想の4万8,000人を下回った。一方、米供給管理協会(ISM)が発表した非製造業総合指数は53.8と前月から横ばいで、市場予想(53.5)を上回った。ただし投入コストが上昇しており、サービス部門のインフレ再加速の可能性が示唆された。また、ベッセント米財務長官は公聴会で強いドル政策を支持する姿勢を改めて表明した。

欧州市場は、欧州連合(EU)統計局が1月のユーロ圏消費者物価指数の速報値を発表。結果は前年比1.7%上昇と、2024年9月以来の低い伸びとなった。エネルギー価格の下落が主因。物価の伸びが鈍化する中でも、欧州中央銀行(ECB)が即座に政策変更する可能性は低く、本日の理事会でも金利据え置きが見込まれる。年内も現行政策維持との見方が強い。

本日の指標は、21:00に英・BOE政策金利&声明発表、21:30に英・ベイリーBOE総裁の記者会見、22:15に欧・ECB政策金利&声明発表、22:45に欧・ラガルドECB総裁の記者会見、24:00に米・JOLTS求人が予定されている。英・欧の政策金利が予定通り据え置きとなるか注目したい。

著者情報

水島 新吾(みずしま・しんご) | Shingo Mizushima

独立系ファンドのアドバイザーを務める元外資系債券トレーダー。
ファンダメンタル重視の堅実なスタイルが特徴。

水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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