作成日
:
2024.06.25
最終更新
:
2025.06.25
昨日の欧州市場は、独・IFO経済研究所が景況感指数を発表。市場予想(89.6)を下回り、結果は88.6と予想外の低下となった。独の国内経済に対する悲観的な見方が強まった。フュースト所長は発表資料で「ドイツ経済は停滞を乗り越えるのに苦戦している」と述べた。しかし発表後、ポンドドルは1.26539から1.26661まで上昇。ポンド円は今年最高値を更新し、202.700まで上昇した。
アジア市場は、日・日銀は今月13、14日の金融政策決定会合で出た「主な意見」を公表。外国為替市場での円安進行を踏まえ、追加利上げに関する意見が複数出ていたことが明らかになった。また、鈴木俊一財務相は「過度な変動には、必要に応じて適切な対応を取りたい」と発言。なお、ドル円は19時台に数分で159.650から158.753まで突発的な下落が入った。
本日の指標は、9:30に豪・ウエストパック消費者信頼感指数、20:00に米・ボウマンFRB理事の発言、21:30に加・消費者物価指数、23:00に米・消費者信頼感指数、25:00に米・クックFRB理事の発言、26:00に米・2年債入札が予定されている。米・FRBボードメンバーの発言に注目したい。
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