作成日
:
2024.08.13
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、米財務省が7月の財政収支を発表。結果は市場予想(2,210億ドルの赤字)を上回り、赤字が前年同月比10%増の2,440億ドルとなった。また、アメリカ政府高官は、「イスラム組織ハマスの最高幹部が殺害されたことを受けて、イランが早ければ今週中にもイスラエルに対して報復を行う可能性がある」と発言。地政学リスクを受けて、金/米ドルは2,423.890から2,473.225までの強い上昇となった。
オセアニア市場は、豪・準備銀行(中央銀行)のハウザー副総裁が、「経済予測には大きな不確実性が伴うことが、当局者が追加のデータを待つ間、金利を据え置いてきた理由の一つだ」と発言。失業率が予想より速いペースで上昇するリスクや、予想される家計資産の増加を受けて消費がより強く伸びるリスクも懸念していることを明らかにした。発表後、豪ドル米ドルは小幅の値動きに止まっている。
本日の指標は、10:30に豪・第2四半期賃金コスト指数、15:00に英・失業率、18:00に独・ZEW景況感調査、21:30に米・生産者物価指数、26:15に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。米・生産者物価指数の結果を注視したい。
2025.07.08
2025.07.07
2025.07.04
2025.07.03
2025.07.02
2025.07.01
2025.06.30
2025.06.27
2025.06.26
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。