作成日
:
2024.10.28
最終更新
:
2025.06.25
先週末の米国市場は、米商務省が9月の耐久財受注を発表。結果は前月比0.8%減少し、市場予想(1.0%減)を上回った。航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は0.5%増と、市場予想(0.1%増)を上回ったが、企業の設備投資は第3四半期に減速する可能性が高いと見られている。ドル円の週足は20SMAを上抜けし、日足は200SMAを上抜けしており、円売りドル買いが継続していることがわかる。
欧州市場は、独・IFO経済研究所が10月の業況指数を発表。結果は市場予想(85.6)を上回り86.5と、前月の85.4から改善した。企業の景気見通しも改善し、期待指数は87.3と、6月以来の高水準を記録。ただ、今週発表予定の第3四半期のGDPは2四半期連続のマイナス成長が見込まれている。ユーロドルの週足は75SMAを下抜け、日足は200SMAを下抜けしており、下落圧力が強い状況が続いている。
本日の指標は、23:30に米・ダラス連銀製造業活動指数、24:30に米・2年債入札、26:00に米・5年債入札、26:30に加・マックレムBOC総裁の発言が予定されている。日・衆議院議員選挙明けの値動きに注目したい。
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