作成日
:
2024.11.25
最終更新
:
2025.06.25
先週末の米国市場は、米ミシガン大学が11月の消費者信頼感指数を発表。結果は71.8となり、10月の70.5から上昇。これで4カ月連続の上昇となり、7カ月ぶりの高水準を記録した。この改善は、米大統領選でのトランプ氏の勝利を受けた共和党支持者の信頼感向上が全体を押し上げたことが主な要因となっている。ドル円の週足は2週連続の陽線で終えている。
欧州市場は、英・国立統計局(ONS)が10月の小売売上高を発表。結果は市場予想(0.3%減)を上回る落ち込みを記録し、前月比0.7%減となった。この減少幅は今年6月以来最大で、新政権の予算案発表を控えた消費の手控えが影響したとみられている。一方、S&Pグローバルが11月のユーロ圏HCOB総合PMIを発表。結果は市場予想(50.0)下回り48.1だった。ユーロドルの週足は3週連続の陰線、ポンドドルの週足は8週連続の陰線となっている。
本日の指標は、6:45にNZ・第3四半期小売売上高、14:00に日・景気先行CI指数、18:00に独・IFO景況指数、22:30に米・シカゴ連銀全米活動指数、27:00に米・2年債入札が予定されている。NZ・第3四半期小売売上高の結果に注目したい。
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