豪・消費者物価指数の影響に注目か

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豪・消費者物価指数の影響に注目か

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作成

2025.09.24

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最終更新

2025.09.24

豪・消費者物価指数の影響に注目か

今後の主な経済指標

  1. 1 豪・消費者物価指数
  2. 2 独・IFO景況指数

昨日の米国市場は、S&Pグローバルが9月の米総合PMI速報値を発表。結果は53.6と前月の54.6から低下し、2カ月連続の悪化となった。企業は関税によるコスト増を指摘する一方、価格転嫁の難しさを訴えた。FRBのパウエル議長は講演で、年内追加利下げへの積極的言及を避けつつ、雇用減速と高インフレの持続に直面する「困難な状況」にあると説明。また、FRBが政治的に振る舞ってきたとの一部批判に対しては「卑劣な攻撃」と強く反発した。

欧州市場は、S&Pグローバルが9月の独・HCOB総合PMI速報値を発表。結果は52.4と前月の50.5から上昇し、市場予想(50.6)を上回った。サービス部門がけん引し、約1年4カ月ぶりの高水準となった。一方、英の総合PMI速報値は51.0と8月の53.5から低下し、市場予想(53.0)も下回った。リーブス財務相が11月に発表する次期予算での増税観測を背景に企業は自信を失い、雇用削減も示された。

本日の指標は、10:30に豪・消費者物価指数、17:00に独・IFO景況指数、23:00に米・新築住宅販売件数、23:30に米・週間原油在庫、26:00に米・5年債入札が予定されている。豪・消費者物価指数の結果に注目したい。

著者情報

水島 新吾(みずしま・しんご) | Shingo Mizushima

独立系ファンドのアドバイザーを務める元外資系債券トレーダー。
ファンダメンタル重視の堅実なスタイルが特徴。

水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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