日・植田日銀総裁の発言内容に注目か

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日・植田日銀総裁の発言内容に注目か

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作成

2025.10.03

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最終更新

2025.10.03

日・植田日銀総裁の発言内容に注目か

今後の主な経済指標

  1. 1 日・植田日銀総裁
  2. 2 欧・ラガルドECB総裁の発言

昨日のオセアニア市場は、豪・統計局(ABS)が8月の貿易収支を発表。結果は+18.25億豪ドルの黒字だったが、市場予想を下回った。一方、豪・準備銀行(RBA)は金融安定報告を公表。資産価格の急反転や債務水準の上昇が国債市場にストレスをもたらし、世界の金融システムにリスクを与えていると警告した。ジョーンズ総裁補は「最大のリスクは海外から」と指摘した。

アジア市場は、日銀の内田真一副総裁は全国証券大会で挨拶し、9月の日銀短観に言及。「日米関税交渉の合意で先行き不透明感が後退し、製造業の一部で景況感が改善した」と述べた。金融政策については、経済・物価見通しが実現すれば政策金利を引き上げ、緩和度合いを調整していく方針を改めて示した。一方、ドル円は米政府機関閉鎖懸念が景気への悪影響を意識させ、146.600まで下落する場面もあったが、最終的に日足は陽線で引けた。

本日の指標は、10:05に日・植田日銀総裁の発言、18:40に欧・ラガルドECB総裁の発言、22:20に英・ベイリーBOE総裁の発言、23:00に米・ISM非製造業景況指数が予定されている。米・雇用統計などの発表は延期の予定。日・植田日銀総裁の発言内容に注目したい。

著者情報

水島 新吾(みずしま・しんご) | Shingo Mizushima

独立系ファンドのアドバイザーを務める元外資系債券トレーダー。
ファンダメンタル重視の堅実なスタイルが特徴。

水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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