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作成日
:
2025.10.09
最終更新
:
2025.10.09
昨日の米国市場は、米連邦準備理事会(FRB)が9月のFOMC議事要旨を公表。利下げ再開が決定された一方で、一部では金利維持を主張する意見もあったことが明らかになった。議事要旨では「年内に追加緩和が適切となる可能性が高い」との見方が示された。一方、為替市場ではドル買い・円売りが進み、ドル円は152.999まで上昇。約8カ月ぶりの高値を更新した。ヘッジファンドの円安オプション買いや実需のドル需要が上昇を後押しした。
オセアニア市場は、NZ・準備銀行(中央銀行)が政策金利を0.5ポイント引き下げ、2.5%にすると発表。景気下支えを狙い、今後も追加緩和に踏み切る可能性を示唆した。市場予想を上回る大幅利下げとなり、発表直後はNZドル円は下落した。しかし、高市総裁就任を受けた日本の財政悪化懸念や日銀の利上げ見送り観測から円売りが優勢となり、NZドル円は発表前の水準まで持ち直した。
本日の指標は、20:30に欧・ECB理事会議事要旨公表、21:30に米・パウエルFRB議長の発言、21:35に米・ボウマンFRB副議長の発言、25:45に米・バーFRB理事の発言が予定されている。米・新規失業保険申請件数などの発表は延期。米・パウエルFRB議長の発言に注目したい。

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