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作成日
:
2025.10.10
最終更新
:
2025.10.10
昨日のアジア市場は、日・高市早苗自民党総裁がテレビ番組で「利上げについて発言すべき立場にない」「行き過ぎた円安を誘発する意図はない」「財政健全化を否定したことはない」と発言したと伝わると、円買い・ドル売りが進行。しかしその後は、米長期金利の上昇を背景にドル買いが優勢となり、ドル円は153.233まで上昇した。
欧州市場は、欧州中央銀行(ECB)が公表した9月10~11日開催の理事会議事要旨によると、「経済環境は通常よりも不確実性が高い状態が続いている」との認識が示された。政策金利については「現時点で即時に変更する圧力はなかった」とし、慎重な姿勢を維持。また、物価見通しへの警戒感がうかがえる内容も含まれていた。一方、仏の政治情勢を巡る不安が和らぐ中、ユーロ買いが入ったものの、市場では「根本的な問題の解決は困難」との懸念が残っている。
本日の指標は、10:00に豪・ブロックRBA総裁の発言、21:30に加・失業率、22:45に米・グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言、23:00に米・ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】、26:00に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。米・財政収支の発表は延期。加・失業率の結果に注目したい。

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