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作成日
:
2025.10.24
最終更新
:
2025.10.24
昨日の米国市場は、全米不動産業者協会(NAR)が9月の中古住宅販売件数を発表。結果は前月比1.5%増の406万戸となり、8月の400万戸から増加し、2月以来の高水準となった。一方、日・高市政権の発足を受けた円売りが根強く、米長期金利の上昇も重なり、ドル円は152.80円まで上昇。しかし、重要イベントである9月米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、市場では次第に様子見ムードが広がり、夕方以降は値動きが鈍る展開となった。
欧州市場は、米10年債利回りが4.00%台へ上昇したことを受け、ユーロ売り・ドル買いが優勢となり、ユーロドルは一時1.15853まで下落。その後、レビット米ホワイトハウス報道官が「トランプ大統領が30日に韓国で中国の習近平国家主席と会談する予定」と発表。米中対立を巡る警戒感が再び高まる中でドル売り・ユーロ買いが進み、ユーロドルは1.16201まで反発した。
本日の指標は、8:30に日・全国消費者物価指数、9:05に豪・ブロックRBA総裁の発言、15:00に英・小売売上高、16:30に独・製造業PMI【速報値】、21:30に米・消費者物価指数 が予定されている。米・消費者物価指数の結果に注目したい。

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