米・ISM製造業景況指数による展開に注目か

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米・ISM製造業景況指数による展開に注目か

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作成

2026.01.05

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最終更新

2026.01.05

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米・ISM製造業景況指数による展開に注目か

今後の主な経済指標

  1. 1 米・ISM製造業景況指数
  2. 2 スイス・小売売上高

先週末の米国市場は、米商務省が11月の建設支出を発表。結果は前月比0%と、10月の0.5%増から伸びが急減速し、予想を下回った。一方、12月製造業PMI改定値は49.4と、速報値48.3から予想外の上方修正された。年明け初日の薄商いの中、ドル円は22時前に一時157.002まで上昇したが、ロンドンフィキシングに絡んだドル売りで156.561まで下落した。

欧州市場は、S&Pグローバルが12月の独・HCOB製造業PMI改定値を発表。結果は47.0と、11月の48.2から低下し、速報値47.7も下回った。需要減退が続く中、生産は10カ月ぶりに縮小。特に輸出売上高の急減が響き、5カ月連続の縮小となり、2024年12月以来の低水準となった。一方、英・製造業PMI改定値は50.6と11月の50.2から改善し、約15カ月ぶりの高水準を記録。生産や新規受注が増え、国内需要の持ち直しが回復を後押しした。

本日の指標は、16:30にスイス・小売売上高、17:30にスイス・製造業PMI、18:30に英・住宅ローン承認件数、24:00に米・ISM製造業景況指数が予定されている。米・ISM製造業景況指数の結果に注目したい。

著者情報

水島 新吾(みずしま・しんご) | Shingo Mizushima

独立系ファンドのアドバイザーを務める元外資系債券トレーダー。
ファンダメンタル重視の堅実なスタイルが特徴。

水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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