日・東京都区部消費者物価指数の結果に注目か

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日・東京都区部消費者物価指数の結果に注目か

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作成

2025.12.26

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最終更新

2025.12.26

日・東京都区部消費者物価指数の結果に注目か

今後の主な経済指標

  1. 1 日・東京都区部消費者物価指数
  2. 2 日・失業率

昨日のアジア市場は、日銀の植田和男総裁が都内での講演で、経済と物価の改善に合わせて今後も政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく方針を改めて示した。来年の春闘については今年に続く力強い賃上げが実現するとの見通しを示し、企業の積極的な賃金設定行動が途切れるリスクは低いと強調した。この発言に対する市場の反応は限定的で、材料視する動きは広がらなかった。クリスマス当日で市場参加者が少なく、全般的に閑散取引となったことも影響し、ドル円は155.665から155.802の極めて狭いレンジでの推移にとどまった。結局、大きな方向感は出ず、静かな値動きのまま取引を終了した。

米国・欧州市場は、クリスマスで休場となり、為替相場は材料難で小動きに終始した。影響の大きいニュースも見られず、全体的に落ち着いた一日となった。一方、ビットコイン/米ドルは、日足の20SMAと4時間足の20SMAに挟まれ、レンジ相場が続いている。

本日の指標は、8:30に日・東京都区部消費者物価指数、日・失業率、8:50に日・鉱工業生産【速報値】、日・小売業販売額が予定されている。クリスマス翌日で多くの国が休場。日・東京都区部消費者物価指数の結果に注目したい。

著者情報

水島 新吾(みずしま・しんご) | Shingo Mizushima

独立系ファンドのアドバイザーを務める元外資系債券トレーダー。
ファンダメンタル重視の堅実なスタイルが特徴。

水島 新吾(みずしま・しんご)

エネルギー商社の現地法人から外資系投資銀行への転職を機に金融の世界へ。香港、シンガポール、ロンドンで債券トレーダーとして長くキャリアを重ねる。現在は、独立系ファンドのアドバイザーを務めつつ、為替から株式、債券、商品まで幅広く手がける。ファンダメンタル分析に重きを置いた手堅いトレードが身上。

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