作成日
:
2024.06.04
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、米供給管理協会(ISM)が製造業景気指数を発表。結果は48.7と、拡大・縮小の分岐点となる50を2ヶ月連続で下回った。発表後、ドル売り注文が入り、ドル円は156円を下回った。押し目買いを狙いたいが、もう一段下落するか見極めたいところ。また、金/米ドルは8日連続で日足の一目均衡表の雲に支えられている形が続いている。再び上昇していけるか注視したい。
欧州市場は、S&Pグローバルがユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)の改定値を発表。4月の45.7から上昇し、5月は47.3となった。新規受注の減少ペースが過去2年で最低となった一方、企業信頼感が改善された。製造業は長らく低迷していたが、難局を脱した可能性がある。また、英の製造業購買担当者景気指数(PMI)の改定値も発表された。4月の49.1から上昇し、5月は51.2となった。好不況の分かれ目である50を上回り、英の経済回復の兆しとなった。
本日の指標は、08:01に英・英小売連合(BRC)小売売上高、10:30に豪・第1四半期経常収支、15:30にスイス・消費者物価指数、16:55に独・失業率、23:00に米・JOLTS求人が予定されている。昨日強まった日本円買い・米ドル売りの流れが継続するか注目したい。
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