作成日
:
2024.08.15
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、米労働省が7月の消費者物価指数(CPI)を発表。結果は市場予想(3.0%)を下回る、前年同月比2.9%だった。これで4カ月連続の鈍化となった。上昇率が2%台となるのは、2021年3月以来、3年5カ月ぶり。米連邦準備理事会(FRB)は9月にも利下げを開始する見通し。発表後、ドル円は146.473から147.585まで上昇。148円付近で上値が重たい状況が続いている。ビットコイン/米ドルは61,809から58,883まで下落した。
オセアニア市場は、NZ・準備銀行(中央銀行)は金融政策決定会合で、政策金利を0.25%引き下げ、年5.25%にしたと発表。利下げは新型コロナウイルスが流行した2020年3月以来、約4年ぶりとなる。インフレ率が中銀目標の1~3%に近づいているとし、今後さらなる利下げを行う可能性を示唆した。発表後、NZドル円は89.220から88.220まで下落。
本日の指標は、8:50に日・第2四半期GDP、10:30に豪・失業率、15:00に英・第2四半期GDP、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・小売売上高、22:15に米・鉱工業生産 が予定されている。米・小売売上高の結果に注目したい。
2025.07.08
2025.07.07
2025.07.04
2025.07.03
2025.07.02
2025.07.01
2025.06.30
2025.06.27
2025.06.26
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。