作成日
:
2024.11.27
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月に開催されたFOMCの議事録を公表。多くの参加者が急速な利下げに慎重な姿勢を示し、「徐々に緩和することが適切」との見解を示した。インフレが持続的に2%へ低下し、完全雇用が維持される場合、段階的に中立的な政策スタンスへ移行する可能性が高いと結論づけている。
欧州市場は、トランプ次期米大統領が来年1月20日の就任直後、中国からのほぼ全輸入品に10%の追加関税を課す方針を自身のSNSに投稿。また、墨と加にも初日に25%の関税を課す命令を出すとした。この投稿を受け、欧州通貨が東京時間に反応。ユーロドルとポンドドルの価格が下落した。一方、ビルロワドガロー仏中銀総裁がこのトランプ政策に対し、「欧州のインフレに与える影響は比較的限定的とみているが、市場での借入金利にはより顕著な影響を与える可能性がある」と指摘した。
本日の指標は、9:30に豪・消費者物価指数、10:00にNZ・RBNZ政策金利&声明発表、11:00にNZ・オアRBNZ総裁の記者会見、22:30に米・新規失業保険申請件数、米・第3四半期GDP、24:00に米・個人所得が予定されている。円買いの流れが継続するか注目したい。
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