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作成日
:
2025.10.28
最終更新
:
2025.10.28
昨日のアジア市場は、日米首脳会談やFOMC、日銀会合など重要イベントを控え、ポジション調整による円買い・ドル売りが先行し、ドル円は152.564まで下落。その後、米株が史上最高値を更新したことでリスク選好の円売り・ドル買いが入り、153.257まで上昇した。一方、日・片山財務相は、ベッセント米財務長官と初会談を行い、今後も緊密に協調していく方針を確認。日銀の金融政策は議題に上らなかったと明らかにした。
欧州市場は、独IFO経済研究所が10月の業況指数を発表。結果は88.4と前月の87.7から上昇し、市場予想の88.0を上回った。IFOのボールラーベ調査責任者は「ドイツ企業は景気回復への希望を失っていない」と述べ、工業・建設・サービス業など幅広い分野で期待が高まっていると指摘した。一方、米長期金利の低下を背景にユーロ買い・ドル売りが進み、ユーロドルは1.16520まで上昇。ただし、FOMCやECB理事会を控えた警戒感から、方向感に乏しい展開となった。
本日の指標は、16:00に独・GFK消費者信頼感調査、22:00に米・住宅価格指数、23:00に米・消費者信頼感指数が予定されている。日米首脳会談の内容に注目したい。

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