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作成日
:
2025.11.26
最終更新
:
2025.11.26
昨日の米国市場は、米ADP民間雇用者数が発表され、米企業が11月8日までの4週間に週平均1万3,500人を削減したことが判明した。また、9月米小売売上高や米PPI、11月米消費者信頼感指数がいずれも予想を下回り、米利下げ観測が強まってドル売りが優勢に。さらに、「ハセットNEC委員長が次期FRB議長の最有力候補」との報道も、政権寄りの利下げ路線が意識されドル売りを加速。ドル円は155.803まで下落した。
欧州市場は、独・連邦統計庁が第3四半期GDP改定値を発表。結果は前期比・前年比ともに市場予想通りの結果となった。一方、市場ではECBがすでに利下げサイクルを終了し、当面は政策金利を据え置くとの見方が優勢で、短期金融市場でも追加利下げの織り込みは50%未満にとどまっている。ただ、ファンドマネジャーの一部からは、市場がECBの追加利下げの可能性を過小評価しているとの指摘もある。
本日の指標は、9:30豪・消費者物価指数、10:00にNZ・RBNZ政策金利&声明発表、11:00にNZ・ホークスビーRBNZ総裁の記者会見、22:30に米・新規失業保険申請件数、24:30に米・週間原油在庫が予定されている。英・秋季予算案の発表にも注目したい。

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