作成日
:
2025.01.23
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、コンファレンスボードが昨年12月の景気先行指数を発表。結果は前月比-0.1%と、昨年11月の+0.4%から再びマイナスに転じた。一方、米10年債利回りが4.56%から4.58%に上昇。この結果がドルを下支えする形となり、ドル買いが進んだ。また、トランプ大統領は露のウクライナ侵攻をめぐり、戦闘終結交渉が進まない場合、輸出品に高関税を課す意向を表明。今後も関税の取引状況には注目したい。
欧州市場は、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁がダボス会議で発言。トランプ米大統領の貿易障壁強化による製造業回帰戦略に対し、「米経済はすでにフル稼働に近い状態の中、欧州からの輸入を減らして自国の製造業を強化するという考えは疑問だ」と指摘。一方、欧州中央銀行(ECB)は緩やかな利下げ継続に前向きな姿勢を示し、「インフレ鈍化が進んでいる」と述べる場面もあった。次回30日の理事会では4会合連続の利下げが議論される見通し。
本日の指標は、22:30に加・小売売上高、米・新規失業保険申請件数、25:00に米・トランプ大統領の発言、26:00に米・週間原油在庫が予定されている。ダボス会議でのトランプ大統領の発言に注目したい。
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