作成日
:
2025.05.20
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、米民間有力調査会社コンファレンス・ボード(CB)が4月の米景気先行指標総合指数を発表。結果は99.4と、前月比1.0%の低下となった。下げ幅は2023年3月以来の大きさ。一方、トランプ米大統領とプーチン露大統領が電話会談を実施。会談後、プーチン氏はウクライナとの和平に向けた覚書作成の用意を表明。トランプ氏も「非常にうまくいった」と述べ、停戦交渉の開始を明らかにした。
欧州市場は、EU統計局が4月のユーロ圏消費者物価指数(確定値)を発表。結果は前年比2.2%上昇と、速報値から変わらず。コア指数も2.7%上昇と変化なしだった。一方、欧州委員会が春季経済見通しを公表。エネルギーコストの低下や中国製品の流入、ユーロ高の影響でインフレ率は低下傾向にあり、消費者物価指数(CPI)は今年半ばに欧州中央銀行(ECB)の目標2%を下回り、来年は平均1.7%まで後退すると予測した。
本日の指標は、13:30に豪・RBA政策金利&声明発表、14:30に豪・ブロックRBA総裁の記者会見、21:30に加・消費者物価指数、22:30に米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言が予定されている。豪・RBA政策金利が引き下げられるか注目したい。
2025.07.08
2025.07.07
2025.07.04
2025.07.03
2025.07.02
2025.07.01
2025.06.30
2025.06.27
2025.06.26
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。