Menu
作成日
:
2025.08.26
最終更新
:
2025.08.26
昨日の米国市場は、米商務省が7月の新築一戸建て住宅販売戸数を発表。結果は年率換算で65万2,000戸と前月比0.6%減少し、市場予想(63万戸)を上回った。住宅ローン金利の高止まりを背景に、住宅市場の低迷傾向が続いていることを示した。一方、週内に控える7月米PCEデフレーター発表を前に持ち高調整目的のドル買い戻しが進行。さらに、米長期金利の上昇も支えとなり、ドル円は147.939まで上昇した。
欧州市場は、独・IFO経済研究所が8月の業況指数を発表。結果は89.0と、7月の88.6から上昇した。市場予想(88.6)を上回って昨年5月以来の高水準となった。ただし、フュースト所長は「ドイツ経済の回復は依然弱い」と指摘。さらに、調査責任者ボールラーベ氏も、第3四半期の成長率は0.1%にとどまると予想。7月下旬にEUと米国が基本関税率15%の貿易協定を結んで以降、輸出見通しは悪化しているとした。
本日の指標は、8:15に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、10:30に豪・RBA議事録公表、21:30に米・耐久財受注、23:00に米・消費者信頼感指数、26:00に米・2年債入札が予定されている。米・消費者信頼感指数の結果に注目したい。
2025.09.09
2025.09.08
2025.09.05
2025.09.04
2025.09.03
2025.09.02
2025.09.01
2025.08.29
2025.08.28
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。