作成日
:
2024.05.29
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、コンファレンス・ボードが消費者信頼感指数を発表。結果はエコノミスト予想(95.9)を上回り、102.0だった。4ヶ月ぶりの上昇となり、ドル買いが進んだ。ドル円は先週の終値である156.959付近で押さえつけられていたが、再び157円を超えてきた。また、ビットコイン/米ドルは一時67,193まで下落。先週の週足の終値である68,489を中心としたレンジが形成されている。
欧州市場は、ポンドドル・ポンド円ともに上昇トレンドが継続。英では7月4日の総選挙に対する期待が高まっている。ポンド円は200.645まで上昇し、今年の最高値を更新した。買いの流れが強いが、為替介入が入った価格帯でもあるため、急落に注意しつつ、押し目買いを狙いたいところ。ポンドドルは4時間足で上昇ウェッジを形成。上昇ウェッジ下抜け後の急落には注意したい。
本日の指標は、10:00にNZ・ANZ企業景況感、10:30に豪・消費者物価指数、21:00に独・消費者物価指数、26:00に米・7年債入札、26:45に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、翌08:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。月末要因に注意しながら、ポンド円の押し目形成に注目したい。
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