作成日
:
2024.11.19
最終更新
:
2025.06.25
昨日の米国市場は、全米住宅建設業者協会(NAHB)が11月の住宅建設業者指数を発表。結果は46と、10月の43から上昇し、7カ月ぶりの高水準を記録した。現在の販売状況や向こう6カ月間の販売予測指数も改善し、特に販売予測は2022年4月以来の高水準。共和党が米大統領選で勝利し、議会過半数を占めたことで、規制緩和への期待が高まり住宅建設への追い風となっている。
アジア市場は、日・日銀の植田和男総裁は記者会見で発言。金融政策について「各会合でデータを点検し適切な政策を行う」と従来方針を強調した。12月会合での利上げについては否定せず、経済や物価の動向次第と述べた。また、円安による物価上振れの可能性についても為替の背景要因を分析し判断すると説明。2%の物価目標達成に「前進がみられる」とし、賃金上昇やその波及効果を評価しました。海外経済や金融市場の動向も注視すると述べている。
本日の指標は、9:30に豪・RBA議事録公表、19:00に欧・消費者物価指数、英・ベイリーBOE総裁の発言、22:30に加・消費者物価指数、米・住宅着工件数、27:10に米・シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言が予定されている。円売りの流れが継続するか注目したい。
2025.07.29
2025.07.28
2025.07.25
2025.07.24
2025.07.23
2025.07.22
2025.07.21
2025.07.18
2025.07.17
免責事項:Disclaimer
当サイトの、各コンテンツに掲載の内容は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。
これらの情報は、当社が独自に収集し、可能な限り正確な情報を元に配信しておりますが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行うものでも責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。
本コンテンツは、当社が独自に制作し当サイトに掲載しているものであり、掲載内容の一部または、全部の無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、必ず当社までご連絡ください。