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作成日
:
2025.08.29
最終更新
:
2025.08.29
昨日の米国市場は、米労働省が8月23日までの1週間の新規失業保険申請件数を発表。結果は22万9,000件と前週比5,000件減少し、市場予想(23万件)を下回った。また、米商務省が同時刻に公表した4~6月期GDP改定値は年率換算3.3%増と、速報値3.0%から上方修正され、市場予想(3.1%)も上回った。一方、米10年債利回りが低下したことでドル売りが優勢となり、ドル円は146.659まで下落した。
欧州市場は、7月24日開催のECB理事会議事要旨が公表され、「金利は概ね中立水準」「多くの加盟国はインフレ見通しリスクは均衡」との見解が示された。一方、欧州自動車工業会(ACEA)が7月の欧州新車販売台数を発表。結果は前年比5.9%増と、昨年4月以来の大幅な伸びを記録。この結果を受け、欧州景気への懸念が和らぎ、ユーロ買いを誘発。ユーロドルは1.16973まで上昇した。
本日の指標は、8:30に日・東京都区部消費者物価指数、21:00に独・消費者物価指数【速報値】、21:30に加・GDP、米・個人所得、23:00に米・ミシガン大学消費者信頼感指数【確報値】が予定されている。月末・週末の手仕舞い決済の値動きに注意したい。
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