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作成日
:
2025.09.15
最終更新
:
2025.09.15
先週末の米国市場は、米ミシガン大学が9月の消費者信頼感指数(速報値)を発表。結果は55.4と2カ月連続で低下し、5月以来の低水準となった。市場は58.0を予想していたが下振れた。一方、為替市場では自民党総裁選の世論調査で高市早苗前経済安保相がリードとの報道を受け円売り・ドル買いが進み、ドル円は148.074まで上昇。しかし、指標発表後はドル買いが後退し、147.464まで下落した。
欧州市場は、英・国立統計局(ONS)が7月のGDPを発表。結果は前月比横ばいで、市場予想と一致した。欧州ではECBの利下げ局面が終盤との見方が広がる一方、米国ではFRBが来週のFOMCで利下げを再開することがほぼ確実視されている。こうした金融政策の方向性の違いから、為替市場ではユーロ買い・ドル売りが入りやすい相場となり、ユーロドルの週足は2週連続で陽線となった。
本日の指標は、15:30にスイス・生産者輸入価格、18:00に欧・貿易収支、21:30に加・卸売売上高、米・NY連銀製造業景気指数、22:00に加・中古住宅販売件数、27:10に欧・ラガルドECB総裁の発言が予定されている。日本が祝日で休場の中、円売りが継続するか注目したい。
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